2019年04月30日

平成最後のエッセイ教室

 エッセイ教室に通い始めたのは1999年のことだった。
 毎月1回、800字から1200字にまとめて、せっせと書き続けた。
 19年たったところで、私も含めたメンバーが教室を卒業している。
 以後は勝手に書いて、ブログで公開するけれど、駄作の山を築いている感がある。トホホ。
「ねえ、久しぶりにみんなで同窓会しない?」
 1月だった。
 エッセイ教室のメンバーでお食事会をしましょうというメールが届き、家中の蛍光灯を全部つけたくらい、心が明るくなった。
 ただし、私たちのグループは、手ぶらでは何も食べさせてくれない。必ずエッセイを持参するのだ。食事を楽しんだあとは互いのエッセイを批評し、胃袋を満たすと同時に筆力を高める欲張りな集団なのである。
 その日は3月にやってきた。
 会場は神楽坂にある「千」という和食のお店だった。

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 入口は小ぢんまりとしているのに、中には個室がいくつもあり広い。
 まずはお食事。

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 とりわけ美味だったのが、この胡麻豆腐である。

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 もっちりしていて舌触りが滑らかな上に、胡麻の香ばしさが食欲を刺激する。
 もしや、今まで食べた中で一番の胡麻豆腐かもしれない。
「さて、じゃあ、合評会をしましょう」
「はーい」
 卒業したのが2018年の3月だから、ちょうど1年ぶりだ。「全然書いてないの〜」というメンバーもいたが、読ませてもらうとブランクを感じさせない仕上がりだった。読後は笑ったり、ツッコミを入れたりと盛り上がる。一度、書くコツをつかむと、そうそう忘れるものではないらしい。
 一方、私の作品は、書きたいことが整理できないまま、強引にまとめたものであった。時間切れといえばそれまでだが、作品を生み出すことへの熱量が低くなったことに気がついた。
 以前は、書くこと自体が楽しかった。
 頭で考えていたことが文字になり、言葉に変わり、文章に育っていく過程を大事にしていたと思う。仕事に追われ、やるべき家事もたまっている毎日では、ゆっくり考える時間がない。
「そうだ、お風呂よ、お風呂」
 実は、2週間ほど前から半身浴を復活させている。ぬるめの湯船に10分間体を沈めると、ぐっすり眠れることがわかった。この間に頭の中を整理して、書きたいことを取捨選択してはどうだろう。
 今回、来られなかったメンバーのために、8月にもまた同窓会がある。
 次は、楽しんでもらえる文章が書けるよう、今から準備を始めるつもりだ。
 ちょっと気が早い?

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 「これはしたり〜笹木砂希〜」(エッセイ)
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2019年01月05日

ロシア エルミタージュ美術館

 ロシアのエルミタージュ美術館は、世界三大美術館のひとつといわれている。今回、縁あってロシアを旅行し、300万点のコレクションを誇るこの美術館を訪問できたことがうれしい。
 まずは新館の印象派から見た。

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 たしか、10:30頃だと思ったが、冬のサンクトペテルブルクは日の出が遅い。まるで夕刻のような暗がりの中で活動を始めるのが奇妙である。
 モネ。

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 マネ。

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 ルノワール。
 この少女は行きつけのカフェ店主の娘で、ときどきタダで食べさせてもらったお礼に描いた絵だという。

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 これはジャンヌ・サマリーというフランスの女優だそうだ。

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 とても美しいのに、26歳で亡くなったと聞き驚いた。ルノワールは、静物なら1日でチャチャッと仕上げるけれど、女性の絵はじっくり時間をかけて描いたらしい。
 女の子の絵かと思ったら、これは男の子であった。

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 たしかに、足の開き具合や視線の強さが男性的だが、言われないとわからない。
 ゴーギャン。
 ビジネスマンだった若いときからお金持ちのゴーギャンは、パリが嫌いで、タヒチに移住し現地の女性と結婚する。

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 けっこうな決断力と行動力を持った画家だったのだろう。

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 そこで亡くなったのは本望?
 ピカソも好きだ。

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 おや? マチスのこの絵は見たことがある。

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 そうそう、2012年に国立新美術館で開催された「大エルミタージュ美術館展」でリーフレットを飾った絵ではないか。(関連記事はこちらから)
 隣にいた現地ガイドさんが楽しそうに解説してくれた。
「この絵はね、最初は緑で塗られていました。寝室に飾る絵を描くよう頼まれたんです。ところが、絵を持って部屋に入ったら、寝室の壁も緑だったんですね。壁と同じ色じゃ絵が引き立たないから、急いで塗り直した絵なんです。ほら、ここに緑の跡が残っています」
「あははは」

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 日本で公開されたときも、このエピソードが書かれていたかな? 残念ながら、全然おぼえていない。
 他にもいろいろあったけれど、印象派はこの辺で。

 ランチをはさんで、私たちは本館に向かった。本館は新館と違い、王宮だった建物だけに、コレクション以上に見ごたえがある。かつては、エカテリーナ2世がここに住んでいたのだから。
 ガイドさんの話によると、本館だけでも1050室あり、すべての部屋を歩けば27kmの距離があるとのことで、ロマノフ王朝のとてつもない財力と権力が伝わってくる。
 このシャンデリアは2トンの重さがあるそうだ。

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 ピョートル大帝記念の間。

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 紋章の間。

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 肖像の間。

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 謁見の間。

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 シャンデリアの間。

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 この金ピカのクジャクは手巻きの時計になっていて、時間とともに生きているかのような動きをする。近くの動画を見れば、誰もが「おおっ」と感嘆の声を上げるに違いない。
 レンブラントコレクション。
「放蕩息子の帰還」

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 晩年の作品だそうだが、大きなカンヴァスを買うお金がなかったため、4枚のカンヴァスをつなぎ合わせて作られている。レンブラントは金遣いが荒く、家族が先に亡くなることなどもあって、年とともに貧しくなった。
 そんな人生はイヤだなぁ。
 このおばあさんの絵は、国立新美術館でも見たおぼえがある。

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「ダナエ」
 
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「春の女神フローラに扮したサスキア」

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 ちょっと暗い気分になってしまったが、ここからはレオナルド・ダ・ヴィンチを。
「ブノアの聖母」

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 窓の外の景色も描いた「リッタの聖母」。

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 ラファエロもあった。
「聖家族」。

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「コネスタビレの聖母」

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「少年とイルカ」

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 少年が海で死んでしまい、仲良しだったイルカが助けようと寄り添っているが、イルカもまた死んでしまうという悲劇を表している。ウロコがあるので、とてもイルカには見えない。でも、ラファエロはイルカを見たことがなかった。ラファエロだから許されたと解釈しておこう。
 ラファエロの回廊。

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 これはバチカンのコピーらしい。
 回廊から歩いて新エルミタージュに向かう。ここは、市民でもだれても無料で絵を見られるように建てた、特別の建物であるという。

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 クジャク石のテーブル。

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 このあと、ゴールデンルームと呼ばれる、撮影禁止の秘宝を集めた部屋に入ったが……。
 まぶしくてまぶしくて、サングラスが必要なのではないかと思った。
 時間の都合で、展示物全部を見てはいない。でも、三大美術館といわれる理由が十分すぎるほどにわかった。
 夏は相当混むそうだが、12月は比較的空いていた。ゆったり鑑賞するなら断然冬だろう。
 はるばる、ロシアまで来た甲斐があった。満足、満足。

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2018年11月25日

弥生式土器と一条ゆかり展

 漫画家・一条ゆかりは1968年にデビューしたそうだ。
 私はその頃に生まれた。小学生となったときには、すでに売れっ子漫画家としての地位を確立していたから、子ども時代からのファンだった。2歳上の姉と、4歳下の妹も同じだ。
「ねえ、弥生美術館で一条ゆかり展をやってるよ。観に行かない?」
「いいねえ」
「行く行く」

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 よく晴れた日曜日、アラフィフ3人組のオバサンが根津駅に集まり、弥生美術館めざして歩きだす。
「ここ、東大だね」
「弥生式土器発掘のゆかりの地だって」
 文京区弥生で発掘された土器だから、弥生式土器と呼ばれ、弥生時代と名付けられたわけだ。何と重要な!
 Wikipediaにも載っている石碑が、街中の一角で静かに佇んでいるとは驚きである。

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 左折すれば美術館はまもなく見えてくる。

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 あったあった。

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 一般は一人900円ナリ。予想通り、同年代の中年女性ばかりが来ていた。
 一条ゆかりは貧しい家庭に生まれたそうだ。6人兄弟の末子で、母親は家計が困窮していることを理由に、一時は末子の堕胎を考えたらしい。
 もし、一条ゆかりが生まれていなかったら、『デザイナー』も『砂の城』もこの世に生み出されなかった。母親の「生む」と決めた結論に感謝するばかりである。
「ねえ、なかなか進まないね。先にカフェに行っちゃおうか」
 温和な姉が、珍しく怖い顔で提案する。思い入れの強い客が多いのか、原画の前で立ち止まる集団がいくつもあった。3人姉妹で、一番待てない性質なのは姉だ。イライラしながら列の後ろについていたが、ついに限界が来たらしい。
「そうだね。10時半過ぎてるし」
 私も妹も同意して、展示室から外に出た。再入場するにはハンコを押してもらえばよい。
「いらっしゃいませ」
 展覧会の人気メニューは「万作カプチーノ」である。ご存じ『有閑俱楽部』に登場する剣菱万作であるが、絵柄は他にも剣菱悠理、ペットの多満自慢と富久娘というから面白い。これを3人分注文した。
「お待たせしました」
 まずは、万作が来た。

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「砂希、どうぞ」と姉に促され、遠慮なくいただく。
 続いて悠理。

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「奈津、どうぞ」
 姉がまたもや譲っていた。私と違って食い意地は張っていないから、飲食物に関しては待てるのだ。
 最後に来たのは富久娘であった。

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「可愛い」
「飲むのがもったいないわね」
 さり気なく添えられた小判型のせんべいも、パリパリで美味しかった。

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「さて、続きを見るか」
「いくらなんでも、もう、あの人たちはいないでしょ」
 予想通り、館内は人口密度が減って、見やすい環境になっていた。ゆっくり観たいなら、朝イチは避けた方がよい。
 一条ゆかりの作品で、一番好きなものは『有閑俱楽部』かもしれない。何しろ、底抜けに明るくて、アクションあり、笑いありで、エンタメ度は抜群である。
『プライド』も好きだ。声楽にはとんと縁がないけれど、歌うことの喜びや、歌を通しての自己実現には共感できた。これは全巻持っている。
「現在、休業中だって」
「描いていないんだね」
 それは知らなかった。ぜひ、ゆっくり体を休めて充電してほしい。
 展示は12月24日まで。
 弥生式土器発掘の石碑とセットでご覧ください。

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2018年10月01日

鳥取砂丘 砂の美術館

 先月、鳥取に行った。
 砂丘を見るのは当然だが、砂の美術館も必見であろう。鳥取駅で特急から下り、タクシー乗り場を探していると、「砂の美術館」という文字が目に入る。
「入場料は600円ですが、ここなら500円でチケットが買えますよ〜」
 大阪に近いせいか、鳥取の人はえてして商売上手という気がする。もちろん買った。
 タクシーで15分。空港からも車で15分。鳥取砂丘は交通の便がよい。
(関連ブログ「割にハードな鳥取砂丘」はこちらから)
 砂丘を見て、砂丘会館でランチをしてから砂の美術館に向かう。
「わあ、すごい!」
 氷や木ではなく、砂像はかなり芸が細かい。
「イーエスコウ城」

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「北欧の原風景 サーミ族」

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「ノルウェー・ベルゲンの旧市街地」

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「人魚姫の像」

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 反対側にはアンデルセン童話の「人魚姫」があった。

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「マッチ売りの少女」「羊飼い娘と煙突掃除人」

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 いくら、同じアンデルセン童話だからといって、凍える哀れな少女の頭上で、イチャイチャしている2人が場違いな気がした。

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 まあいいか。

「サンタクロース」

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 このサンタ、昔からのイメージにピッタリだ。うちにも来てちょうだいね。

「ドールハウスと北欧家具」

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「冬のスポーツ」

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「アルフレッド・ノーベルとノーベル賞」

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 横幅があるため、斜めのアングルからようやくカメラに収まった。

「ヴァイキング」

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 次の3つは「ニーベルングの伝説」である。
「鍛冶職人とシグルズ」

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「シグルズのドラゴン退治」

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「アイスランド女王への謁見」

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 この女王がとても美しい。すっかり彼女の魅力にまいって、正面からも撮った。

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「北欧神話」

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「音楽 グリーグと作品『ペール・ギュント』」

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「北欧の動物たち」

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「ニルスの不思議な旅」

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「美術 ムンクの『叫び』」

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 いかがですか?
 今回のテーマは「砂で世界旅行・北欧編」となっており、2018年4月14日から2019年1月6日まで展示されている。
 子どものとき、公園では砂場が好きだった。水を入れてトンネルを作ったり、まるめて団子にしたりと、一日中遊んでも飽きなかった。砂のアーティストたちの作品とは、天と地ほどの違いがあるとはいえ、しばし童心に返ったひとときを大事にしたい。

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2018年09月02日

パンケーキを食べて幸せになろう

 今年の夏休みも終わってしまった。
「ねえ、お母さん。どっかに行こうよぉ〜」
 8月に入ってすぐの日曜日、大学4年の娘が小学生のように催促してきた。彼女の魂胆はわかっている。友達と出かけると、必要経費を自分で負担しなければならないが、私と行けばタダですむ。財布が潤っているときは知らん顔をするのに、金欠病を患うと、たちまち猫と化してすり寄ってくるのが怖い。
「どっかって、どこ?」
「何か美味しいものが食べたい。ビルズは?」
 どうやら、娘の目当てはパンケーキのようだ。以前、横浜のビルズで朝食をとったことがある。
「ビルズは銀座や表参道にもあるけど、ちょっと遠いんじゃない」
「それもそうね」
 徒歩圏には星野珈琲がある。でも、スフレパンケーキは食べた気がしないから、別の店がいい。
 ひらめいたのが、幸せのパンケーキだ。以前、ネットで画像を見て、「行ってみたい」と感じたことをおぼえている。
「幸せのパンケーキ? 聞いたことある」
 娘がスマホで店舗検索を始めた。近場では池袋、吉祥寺あたりにあるようだ。
「座席数は池袋より吉祥寺が多いよ。こっちにしよう」
「そうだね」
 そんな経緯で吉祥寺にやってきた。
「えーと、こっちだよ」
 スマホは便利だ。地図を開けば目的地まで連れて行ってくれるのだから。これなら、方向音痴の私でも大丈夫。もっとも、地図を開いているのは娘だが。
「お母さん、いつもミキにやらせるんだよね」
「だって、バッテリーが減るじゃん」
「毎日充電しなよ」
 私のスマホは2〜3日に一度充電すればこと足りるが、娘は携帯用の充電器が必要なくらい使いまくっている。ちなみに、通信量はひと月30GBのパックを契約しているのだとか。2GBでお釣りがくる私とはえらい差だ。
「あった、ここ、ここ」
 吉祥寺店はレンガ館モールというビルの3階にある。時間はまもなく11時になるところであったが、座席は半分ほどしか埋まっていなかった。店外には、順番待ち用のイスがたくさん並んでいる。待たずに入れてラッキーなのだろう。
「どれにする?」
「どれにしよう」
 どのパンケーキも美味しそうだ。私は生クリームがたっぷり載った「フランボワーズ」にしたが、娘は生クリーム控えめで、今が旬のピーチがゴロゴロした「ピーチパンケーキ」にした。
「20分ほどお時間をいただきますが、よろしいでしょうか」
「はい、大丈夫です」
 パンケーキの待ち時間が20分というのは定番なのだろうか。星野珈琲でも、イワタコーヒーでも、同じことを聞かれた。パンケーキ同盟なるものがあって、「待ち時間を統一しましょう。抜け駆けはいけませんよ」などと決めているわけではないだろうけど。
 そして、不思議なことに、20分たっぷり待たされることはまずない。だいたい、15分前後で運ばれてくる。
「お待たせいたしました。フランボワーズです」

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 年功序列か、会計係を優遇したのか、まずは私のパンケーキが運ばれてきた。
「ピーチパンケーキです」
 続いて、娘のパンケーキも運ばれてきた。

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 フルーツがたっぷり入っている分、こちらの方が100円高い。彼女はいつもメニューを見て、値の張るものを頼む習性がある。自分で払わないから安心なのだと、悪びれもせずに口にする。ちゃっかりしたものだ。
 見ただけでもフワフワ感が伝わってくる。フルーツソースをかけて……。おっと、血のりみたいだぞ。

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 フォークでつつくと、それなりに弾力性があり、フォークを押し返してきた。ナイフを通すと、抵抗せずにスーッと切れる。ひと口サイズに切り分けてパクッといただいた。
「ん〜っ、美味しい!」
 ただ、やわらかいだけではない。玉子の味が生きている。クリームやフルーツソースと絡めて頬張ると、「来てよかった〜」と実感する。これはまさに、幸せのパンケーキだ。
「ひと口食べる?」
「うん」
 娘と出かけたときは、お皿を入れ替えて、ひと口交換するのが普通だ。ピーチパンケーキは、果物が多い分あっさりしていた。生クリームが得意でない娘にちょうどいい甘さである。
 最初は食べ切れるか不安だったのに、夢中で食べつくしてしまった。
「あー、美味しかった」
「美味しかったね」
 その後、夏休みに美味しいものはたくさんいただいたが、これ以上のスイーツにはお目にかかっていない。
 この夏のピカイチ! に決定だ。

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2018年06月24日

フェルシナのワイン 美味なり

 2018年6月、ホテル椿山荘東京のレストランで「1日だけ、一夜だけの特別な食材、お酒を堪能」なるイベントを開催している。豪華なお料理と、とっておきのお酒のコラボというイメージだろうか。
「うわあ、これ、いいな。行きたい」
 アルコールの絡むイベントは、呑兵衛の姉と参加するのが一番だ。早速、メールを送り付けてみる。
「6月11日、19日、22日、29日のどこかでご飯食べに行かない?」
「11日か19日だったら空いてるよ」
 姉の返信を読み、ちょっと考えた。19日は、大学4年の娘と合流して帰ることになっている。お酒は好きでないから、誘っても来ないだろうな。ということは、11日にした方がよさそうだ。
「じゃあ、11日のイル・テアトロにしよう」
「オーケー」
 電話をかけて予約も取れた。さあ行こう。
 
 受付は19時からだが、ディナーは19時半開始となっている。ウエイターから、この待ち時間に「ミネラルウォーターをお持ちしましょうか」と話しかけられた。
「水? ビールがいいわ」
 姉は飲む気満々で答える。図々しいヤツだと笑っていたら、ちゃんとビールが運ばれてきた。スゴッ!
 イタリアは、ワインもビールも美味しい国だ。これは期待できそうな予感。
 私はスパークリングワインが好物なので、1杯目が楽しみだったのだが、大きな間違いだった。振り返ってみると、泡物でないワインの方が美味しかった。特に2杯目の白。
「シャルドネ100%のワインって珍しいわね」
 姉の指摘で「そんなもんかな」と思って飲んでみた。

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 今まで、水っぽくて淡白な白ワインばかりだったけれど、このワインは違う。濃厚で、ブドウの旨味がギュウギュウ詰まっているような味わいだ。
「美味し〜い!」
「いいわね」
 フェルシナというワイナリーはよく知らないが、かなりレベルが高いようだ。
 3杯目は赤。サンジョベーゼ100%である。

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「うわあ、どれもこれもいい味ね」
「来てよかった」
 お料理は、生ハム、マグロのカルパッチョ、魚介、鴨肉、イベリコポークなどが登場した。

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 ワインは全部で6杯出たようだが、、中盤以降は記憶があやふやだ。結構、酔いが回ってしまい、写真を見ても料理やワインの味が思い出せない。順番的に、最後のデザートワインはコーヒーのあとに出たのだろうか。姉に聞いてみたが、私と大差なかった。

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「いやあ、アタシも酔っぱらっちゃってね。ほとんどおぼえてないや」
 酔いが回ると同時に、眠気も襲ってきた。たしか、店を出たのは私たちが最後だ。姉に「残っているのは私たちだけよ」と促されるまで、私の脳は寝ていたと思う。
 口当たりのよいワインでしたたかに酔い、豪華なお料理に満足して家に帰る。これで、18000円は安い。次回のイベントにも参加するつもりで、ホテル椿山荘のHPをお気に入りに登録した。
 土産にいただいたビールもある。

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 ディナーが始まる前に、姉が飲んだビールと同じなのだろうか。
 ん? でも、姉も土産をもらっていたぞ。一人だけ2本分とは、やるもんだ。
 ホテルのサービスに脱帽する。
 さてさて、今日もホームページをチェックしましょう。

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2018年05月30日

今月のスイーツ

 甘いものは控えようと決めたはずだが、5月はずいぶん食べてしまったような……。
 まず、3日、娘の誕生日に食べた。
「ねえ、誕生日の朝ご飯はスタバで食べるんでしょ」
 彼女はいきなり、そんな提案をしてきた。
「へ? いつからそんなことになったの?」
「一昨年から。結構楽しみにしてるんだよ」
 まあよい。早起きしてスタバに入り、モーニングというのも悪くない。

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 ミートパイは激ウマであった。
 ストロベリーフラペチーノも美味美味。
 でも、ワッフルにはホイップクリームが必要だったな……。
 連休明けには、ユーハイムのケーキをいただいた。

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 てっきり、ユーハイムといえばバウムクーヘンだと思っていたのに、こんなラブリーなケーキがあるとは。
 ウサちゃん、ゲットだぜい!
 17日は、早めに上がって、家族の医療費を支払いに行った。
 早く帰れた喜びで、千疋屋フルーツパーラーで、ついプリンアラモードなんぞを……。

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 血糖値に悩む人には、フルーツたっぷりのスイーツがおススメかもしれない。
 と言い訳をして、罪悪感の抑制に努めた。
 20日は母と墓参りに高尾まで出かけた。
 待ち合わせは、駅改札口の一言堂である。
 ここは、スイーツもパンも料理も全部イケる。
 だから、ついついチーズケーキなんぞをパクパク。

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 クリーミーでとろける食感にノックダウンされちまいました。
 23日は仕事で職場外に出かけ、そのまま家に向かった。
 時間に余裕があると、条件反射のように、お茶を飲みたくなるのが自分でも不思議だ。
 この日の寄り道はアフタヌーンティールーム。
 紅茶とスコーンくらいにしておけばいいのに、お得感満載のアフタヌーンティーセットなんぞを注文してしまった。

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 アイスクリーム、イチゴショート、スイートポテトタルトだったかな?
 紅茶はダージリン。
 ポットで運ばれてくるので、お茶の友がたくさんあると賑やかだ。
 ……ああ、また言い訳を見つけてしまう自分が怖い。
 29日も予定があり、早めに帰ることになっている。
 スマホの写真を振り返り、これ以上は甘いものを詰め込まないように注意喚起しました!

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2018年04月30日

広島城 衣装体験

 広島を旅行した際、広島城は外せないとわかった。
 情報誌に「衣装体験ができる」と書いてあったからだ。私はコスプレ大好きなので、日本情緒あふれる縮景園よりも優先順位が高い。
「いいよ、そんなもん着なくたって」
 夫も娘も冷たい。でも、行きたくないとは言わなかったから遠慮せず……。

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 改修中なのだろうか。外観が少々残念なことになっている。

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「どこだろう」
 衣装を探してキョロキョロすると、1階にそれらしい場所があった。内掛け、袴、兜の3種類があるらしい。内掛けは小学生くらいの女の子が着ていたので、他のものにしようと決めた。
 兜と陣羽織ならば、タートルの上から着られるし簡単そうだ。ちょうど外国人の若い女性がトライしていたから、順番待ちで彼女を見ていた。
 順番の紙を見て、彼氏が着付けを手伝っている。大柄で目鼻立ちがくっきりしていることもあり、彼女は武将のような凛々しさに仕上がった。
「グレイト!」
 思わず手を叩くと、彼女はこちらを見て笑った。彼氏が何枚か写真を撮っていたが、彼は兜に興味を示さなかった。ということは、私の番である。
 よーし!
 気合いを入れて臨んだものの、さっきの彼女とは雲泥の差である。ぜんっぜん凛々しくならない。武士の子どもが、親の目を盗んでこっそり身につけているみたいだ。
 えーん、日本人なのにぃ。
「え、写真? めんどくさいなぁ」
 娘が露骨にイヤな顔をしてシャッターを押した。
「はい、はい」
 4枚撮ってくれたけれど、アングルも何も考えない適当な写真であった。

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「…………」
 不満タラタラでも、後ろがつかえている。私の次は年配のオジさんであった。結構な人気らしい。
 乱れた襟元を直していたら、夫が後ろの方を見ている。さっきの外国人カップルの彼氏が、袴に挑戦しているところであった。しかし、着付けをしている彼女が「どうやればいいの??」と言わんばかりに戸惑っている。
「あーあ、袴は難しいよな」
 しかし、次の瞬間、「よっこらしょ」と立ち上がり、手伝いに向かった。
 2人に向かって何やら話しかけ、彼女に代わって着付けを始めた。紐をシュシュッと腰に巻き付け、裾の長さを調整すると、見えない場所で結んでいた。そういえば、夫は自分の袴を持っているんだっけ。
「オーケー、フィニッシュ」
 着付けが終わり、夫が彼氏に声をかけると、笑顔で「アリガト」と返ってきた。これがまた、ハンサムでがっしりとした外見に憎らしいほどに似合っている。成り行きを見ていた人たちが「おお〜」と一斉に拍手したものだから、彼氏は恥ずかしそうに照れ笑いをしていたが、まんざらでもなさそうだ。彼女は必ずや惚れ直すであろう。
 ほとんど人の役に立つことのない夫が、国際親善に手を貸すとは。ちょっと見直した。
 自分の写真は気に入らなかったけれど、何となく満足して上の階へと昇っていく。広島城は原爆で破壊され、1958年以降に再建されたものなので、エアコンが整備されているなど近代的だ。夏の衣装体験にも差し支えないだろう。
 天守閣からの眺めもまずまずだった。

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 その後、広島城からバスに乗って広島駅に戻ったのだが、さっきの外国人カップルとまた会った。
「ハーイ」
 彼氏も彼女も夫に手を振り、挨拶してきた。夫も楽しそうに手を挙げて応えた。
 このバスがかなりの混雑だった。私たちは座れたが、後ろの方に並んでいたカップルの席はなかった。すると、夫がサッと席を立ち、彼女に「ヒア」と勧めるではないか。
「アイムオーケー、アイムオーケー」
 彼女は遠慮していたが、彼氏に「せっかくだから」みたいなことを言われて、好意を受け入れたようだ。
 日常生活では、ほとんど褒めるところのない夫であるが、この日ばかりは「よくやった!」と言いたくなった。
 夕方の飛行機で東京に帰る。
「腹が減った」と夫が空腹を訴えるので、ご褒美に好きなものをたらふく食べさせることにした。
 たまには、こういうことがあってもいいよね。

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2018年03月29日

ビュールレ・コレクションと東京シティビュー

 国立新美術館で開催中の「ビュールレ・コレクション」を観てきた。
 
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 展覧会の顔ともいえるこの絵は、ルノワールの「可愛いイレーヌ」である。
 8歳の女児にしては落ち着きがあり、上目づかいの視線が大人びて見える。美少女と書いて「センター」と読ませるコピーは見事だが、10年後だと通じないかもしれない。
「おや? 髪に青い魚がついてる」
 などと揚げ足をとってはいけない。ドレスとコーディネートしたサテン地のリボンなのだろう。この絵は1880年に描かれたものなので、デジタル文化の到来は予想だにしなかったに違いない。
 ルノワールだけでなく、モネ、マネ、ピサロ、シスレー、ドガ、ピカソ、セザンヌなどなど、巨匠たちの絵が観られるのはうれしい。でも、どの絵もパッとしないような……。そんなコレクションだった。
 唯一写真を撮れる絵はこれだ。

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 クロード・モネの「睡蓮の池、緑の反映」。
 モネの睡蓮はいくつも見てきた。そのたびに、アメンボになった気がするのは私だけだろうか。この青々とした葉の上で飛び跳ねたら気持ちいいだろうな、と憧れを持って眺めた。
 国立新美術館のお目当ては展覧会だけではない。3階のレストランで展覧会メニューの食事をすることも楽しみだ。
 ビュールレ・コレクションの代表的な絵をイメージして、前菜、魚料理、肉料理がデザインされている。
 もちろん、デザートも。
 ゴッホはさほど好きな画家ではないが、「日没を背に種蒔く人」という絵を基に、

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 りんごのブリック包みが運ばれてきた。

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 絵と並べれば、意外と忠実に描写できていることがわかる。
 しかし、種蒔く人はそうと言われなければ「これ何?」と首を傾げられそうだ。
 失礼だけど、丸みを帯びたカラスとか、スズメの影などのほうが近いかもしれない。なかなか人間には見えないだろう。材料はチョコレートではなく、黒のメレンゲと書いてあった。軽くてとてもいい味だ。
 これはこれでいいか。
 ディナーが終わっても、まだ時間があった。ちょうど、いただきものの六本木ヒルズ展望台のチケットを持っている。夜景を見に行くのもまた一興だろう。
 東京タワーがキレイ。

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 外国人向けの観光コースにもなっているようで、日本人よりも外国人が多い。ちょっと長居できない雰囲気だ。
「さあ帰ろう」
 ひと通り写真を撮ったら、とっとと帰る。
 いつ行っても六本木は退屈しない。

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2018年02月24日

「ヘレンド展」は二度楽しめる

 コンラッド東京に行くついでに、パナソニック汐留ミュージアムに寄った。「ヘレンド展 皇妃エリザベートが愛したハンガリーの名窯」というイベントが開催中だからだ。

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 陶磁器に惹かれるのはなぜだろう。
 おそらく、その上に載っているであろう、ごちそうが食べられるからではないか? 花瓶なども好きだが、好みはティーセットや皿である。ここに、生クリームコテコテのケーキがお座りすることを想像して、一人でうっとりするのだ。いや、決して、私は怪しい者ではない。
 先月は、「セーブル展」にも行ってきたから、比較をしながら見ると、いっそう楽しめる。
「うわ、混んでる」
 以前に別の展示で来たときは、人が少なくて穴場だと思ったのだが……。
 この展示は結構な人気らしい。たしかに、どの作品もきらびやかで美しく、顔を近づけてじっくり見ようとするのはわかる。しかし、列がまったく動かないのは困ったものだ。
 セーブルは、フランス宮廷御用達だから、目もくらむようなきらびやかさ、ゴージャスさが前面に出ていた。これに対して、ヘレンドは、華やかでありながら落ち着きもあり、バランスのとれたデザインが多かった気がする。どちらも素晴らしく、両方見られたことを嬉しく感じた。
 会場で、唯一写真の撮れるスポットがある。

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 これは、中国趣味の装飾が好まれたころのスタイルで、東洋風のお茶会をイメージしたセッティングである。黄色は、中国で皇帝の色とされていたそうだ。たしかに、気品や威厳が感じられて素敵だ。
 会場を出たところで、チラシをもらう。
「なになに、1階のパナソニックリビングショールーム インフォメーションでポストカードをくれるって?」
 結論からいえば、こちらも面白い。時間があれば寄る価値がある。
 入口ではスタッフのお姉さんがシャッターを押してくれた。

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 まずは、ポストカードをいただき

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 近くのセッティングを撮影する。

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 せっかくだから、ショウルーム内もブラブラ。換気扇やドアは体験ができて、遊びながら比較できる。キッチンにも立ち寄った。食洗器内蔵型はいいな〜。
売り出し中のタンクレストイレ「アウラーノ」がいくつも展示されていたが、ショウルーム内のトイレでは、この実物を使って用を足すことができる。実に画期的な試みと感じた。
「あ、そろそろ時間だ」
 30分以上、ショウルームにも滞在した。新鮮な場所で楽しかった。
 ヘレンド展は、二度楽しめる。

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