2016年08月29日

ひのきざか 鉄板焼

 ルノワール展を見るため六本木に行った。
 5月にも行った展覧会だが、「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」がオルセーに帰る前に、もう一度見たくなったのだ。
 目当ては芸術鑑賞だけではない。舌や胃袋も満足させなくては。
 そんなわけで、まずはザ・リッツ・カールトン東京にある「ひのきざか 鉄板焼」に向かった。
 六本木にはグランドハイアット東京もあり、こちらにも「鉄板焼 けやき坂」という店が入っている。最初は「ひのき? けやき? ああもう、どっちがどっちだったか、わかんない」などと混乱したが、ようやく慣れた。好物の肉が食べられる店として、しっかりインプットしておこう。
 鉄板焼にはビールが合う。サッポロ ヱビスを注文した。

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 「翡翠」ランチのお料理が運ばれてくる。
 まずは、「絹皮なすの冷たいポタージュ オマールコンソメジュレ」。

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 茄子をポタージュにする発想はなかったが、なんの違和感もないところがプロだ。
 でも、茄子の皮を糸状にしてトッピングするのはちょっと……。私の味覚は、ついていかれなかった。
 次に、「帆立のムースを詰めた舌平目の蒸し焼き 香草パン粉 パプリカソース」。

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 あっさりと、淡白な蒸し焼きである。それだけに、パプリカソースが映えるのだ。のど越しもよくて、夏バテに効きそうだ。もっとも、食べることが大好きな私は、夏バテなんぞしたことないが。
 それから、「鉄板焼きシーザーサラダ」。

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 ドレッシングがトッピングとマッチして、パリパリといただけた。
 お待ちかねの「黒毛和牛フィレステーキ80g」。

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 この肉は半量のみ。このあと追加でよそってもらった。ちなみに、サーロインにすると100gである。
 ほどよい脂と、和牛ならではのやわらかさで「来てよかった〜」とうれしくなった。舌が喜び、胃腸も万歳三唱をしている気がした。
 お食事は「特製牛肉入りガーリックフライドライス」を選んだ。白ご飯もあったが、ニンニクは美味しい。

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 食い意地が張っているので、この倍くらい食べたいところだが、デザートもあるし、ぐっとこらえる。
 最後は「抹茶わらび餅と白桃」。

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 プルプルのわらび餅は甘すぎず、口の中で身ぶるいして崩れる。可愛いなぁ〜。
 ごちそうさまでした。
 ところで、このあとのルノワール展がメチャ混みで参った。先手必勝の5月と違い、「終わっちゃう、終わっちゃう」と慌てて駆け込む人が多いのだろう。どの絵の前も人だかりで、優雅な気分が一気に吹き飛んでしまった。
「ムーラン・ド・ラ・ギャレットだけ見られれば、あとはいいや」
 すっかり投げやりになり、ほとんどの絵を素通りして、お目当ての場所に直行した。
 展覧会は、一度だけ、全神経を傾けて見るものらしい。
 美味しいものは、何度でも味わいたいと思うけどね。

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 「これはしたり〜笹木砂希〜」(エッセイ)
 「うつろひ 〜笹木砂希〜」(日記)
posted by 砂希納言 at 18:50| Comment(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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