2016年10月02日

サバティーニ ディ フィレンツェでお夕食

 夕食係の夫が珍しく出かけることになった。
 大学2年の娘は4限まで授業だし、私は5時まで仕事がある。どこかで落ち合って夕食をすませようと考えた。
「何かおいしいものが食べたいな」
 娘が何を想像したかはわからないが、私には行きたい場所があった。
「そうだ、サバティーニは? 来年の3月で店じまいしちゃうのよ」
 銀座ソニービルの解体工事にともない、イタリアンレストランのサバティーニ ディ フィレンツェも閉店するはずである。まだ一度も行ったことがないので、移転前に足を運ばなければと思っていたところであった。
「なんでもいいよ」
 金曜の夜だったが予約が取れたので、食欲の塊と化して出かけていった。
 いろいろなコースがあり迷った。やはり、こういうときは旬のものがいいだろう。ポルチーニ茸などをたっぷり使ったコースがよさそうな気がした。
 まずはシャンパン。

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 この日、私はとても喉が渇いていた。忙しくて、13時以降水すら飲めずに夕食を迎えるはめになったからだ。
「うめ〜」
 ……ちょっと、オヤジ臭くなったことは反省点であろう。
 テーブルのお花に嫌がられてしまうかしら。

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 スモークしたキングサーモンとアヴォカドのタルタルサワークリームソース イクラとキャビア添え。

s-スモークしたキングサーモンとアヴォカドのタルタルサワークリームソース.jpg
 
 この写真がなかなかアップロードできず不思議に思ったら、「ファイル名が長すぎます」とのメッセージが出てきて笑った。お料理名をそのままファイル名にしたのが間違いだったらしい。
 ポルチーニ茸の香り溢れる濃厚な味わいクリームスープ。

s-ポルチーニ茸の香り溢れる濃厚な味わいクリームスープ.jpg

 いかにも秋らしい味覚であった。ポルチーニ茸が不足していて、来週はこのコースが提供できないかもしれないと言われたが、間に合ってよかった。
 海老、帆立貝、ブロッコリーとサルデーニャ産カラスミで和えた自家製手打ちパスタ。

s-海老、帆立貝、ブロッコリーとサルデーニャ産カラスミで和えた自家製手打ちパスタ.jpg

 フレッシュポルチーニ茸のオーブン焼き ほのかなタイムとニンニクの香り。

s-フレッシュポルチーニ茸のオーブン焼き ほのかなタイムとニンニクの香り.jpg

 本マグロの香草パン粉焼き 濃縮バルサミコのソース。

s-本マグロの香草パン粉焼き 濃縮バルサミコのソース.jpg

 口直しもある。
 カシスネクターとフランチャコルタのレモンシャーベット キールロワイヤル仕立て。

s-カシスネクターとフランチャコルタのレモンシャーベット キールロワイヤル仕立て.jpg

 そしてメイン。
 和牛フィレ肉のソテー 新鮮なフランス産キノコ、秋トリュフを添えて。

s-シェフ特選 和牛フィレ肉のソテー 新鮮なフランス産キノコ、秋トリュフを添えて.jpg

 デザートはワゴンから2品選べる。
 私はパリブレストとティラミスにした。

s-パリブレストとティラミス.jpg

 甘いものは久々だったので、糖分が体に染み入るような味わいだった。
 途中でイタリアビールを2杯飲み、機嫌よく家に帰ったのだが、異変は夜中に起きた。
 熟睡していたはずなのに、体調不良で目が覚めてしまった。
「うーん、何だか胃がムカムカする……」
 疲れた体に高カロリーのごちそうを詰め込み、アルコールで流し込んだせいか、消化不良を起こしたようだ。まもなく下痢と吐き気に見舞われた。
 美味しいものを食べるときは、体調も万全でないとあとがツラいと悟った出来事である。
 
※ 他にも、こんなブログやってます。ぜひぜひ、ご覧になってください♪
 「これはしたり〜笹木砂希〜」(エッセイ)
 「うつろひ 〜笹木砂希〜」(日記)
posted by 砂希納言 at 18:03| Comment(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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