2015年03月29日

ルーブル美術館展特別ランチ

 国立新美術館で開催中の「ルーブル美術館展」に行った。
 サブテーマは「日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」であるため、目の保養になるような絵はないだろう。あまり期待せず出かけた。
 作品リストと並んで、入口にはジュニア向けの解説誌が置いてある。

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 専門家の小難しい批評は、とっつきにくいし面白くない。こちらの方がわかりやすいばかりか、コナンが登場すると妥当な解釈に思える。手に取って正解だった。
 さて、表紙にもなっているフェルメールの「天文学者」は、この展示最大の目玉である。フェルメールの作品は数が少なく、三十数点しか残っていないうちのひとつらしい。ガラス張りとなって厳重に守られ、立ち止まって見たい人は外側レーンに、立ち止まらず近くで見たい人は内側レーンに並び、思ったより小さな絵を鑑賞する仕組みになっている。
 しかし、ガラスごしに絵を見ても、臨場感がわいてこない。光で視界が遮られるし、家でチラシの写真を見たほうが、楽しめるような気がするのだが。
 今回のテーマは、素人の私にとって難しかった。16〜18世紀の生活は貧しく不衛生である。日常生活を描くと、「鳩売り」「魚売りの屋台」「買い物帰りの召使い」など、およそドラマティックな世界とは無縁の絵が並ぶことになる。気が滅入ってしまい、人々のいきいきとした描写を感じ取ることはできなかった。
 さらに、「抜歯屋」「物乞いたち」「蚤をとる少年」「神殿から追い出される商人たち」にいたっては、「痛そう」「かゆそう」などとげんなりし、列に並ぶこともなく通り過ぎた。「ナポレオン一世の戴冠式」のように、華やかで非日常の絵を期待してはいけないとわかっていたけれど、風俗画を読み解く技術のない者には荷が重かった。
 風俗画といっても、すべて真実を描いたものではない。猿まねが得意な、模倣の芸術家を揶揄した「猿の画家」は楽しかった。(絵の写真はすべてリーフレットから)

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 ピリッと香辛料が効いたような風刺は、どの時代にも通用するユーモアだ。今回の展示の中では、一番気に入った作品である。
 展示に満足できないと、おみやげも買う気にならない。ショップを素通りし、目指すは3階のレストランだ。実のところ、本命は展示ではなくランチだった。すでに長蛇の列ができているが回転は早い。20分ほど待って席に着く。
「ルーブル美術館展特別ランチコースをお願いします」
 ホームページで確認したら、キレイでとても美味しそうだったのだ。絵はさておき、こちらの芸術を堪能することが、その日の目的だった。
 前菜「鴨フォアグラのソテー 薫り高い黒トリュフのソース 胡麻と柚子風味の米のガレット アスパラガスのデュオ オランデーズソース」
〜ヨハネス・フェルメール《天文学者》より〜

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 ガチョウには悪いけれど、やはりフォアグラは美味しい。ガレットと合わせて天球儀を表現しているのだろう。黒トリュフのソースは絵の雰囲気を忠実に醸し出し、香ばしさにグッときた。

 ランチは、肉料理か魚料理のどちらか一品となっている。ディナーは両方ついてくるから、どちらも味わいたいときは夜がいいだろう。
 私は鴨が好きなので、肉料理を選んだ。
 肉料理「鴨胸肉のロースト 黒胡椒風味の赤ワインソース グリーンピースのピューレ きのことじゃがいものコンフィ」

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 じゃがいものコンフィの三角形が、ルーブルのピラミッドを表しているらしい。きのこがやたらといい味で、まずつけあわせから食べた。鴨はしっとりとしていてやわらかく、スパイシーな赤ワインソースとのコンビネーションに思わず唸る。グリーンピースのピューレも、クリーミーで風味が生きていた。
 デザート「ガトーオペラ コーヒー風味のアングレーズソース ミルクアイスとオレンジ添え」
 〜リュバン・ボージャン《チェス盤のある静物》より〜

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 ん? この絵は記憶に残らなかったけれど、デザートのイメージにピッタリだから選ばれたのかしら。

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 たしかに、すごい再現力である。右にはチェス盤に花、左にはアングレーズソースのテーブルの上に、ミルクアイスのパン、オレンジのリュートを表しているようだ。しかも、甘味に酸味、冷菓の織り成す組み合わせがイケる。
 美味しいものの力で、私はこの絵も好きになった。
 明日は、同時開催中のマグリット展に行く予定だ。
 特別メニューの予定はないのかしらん。

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2015年02月28日

ねんりん家の季節

 私がひいきにしている「ねんりん家」には、季節限定のバームクーヘンがある。

 2014年 秋。
 10月にいただいたものは、「モンブラン・デコレ」なる枯葉色の一品だった。

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 まず、渋い外見に目を奪われる。
 年代に表すと、40代後半のナイスミドルといったところだろうか。
 こめかみ付近の黒髪が、ちょうどこんな色に変わるお年頃である。
 スリムなボディーは、ジムに通い、トレーニングをしている証しだろう。
 しかし、甘い、甘すぎる……。
 一人で1本は無理だ。家族3人で分けて、ちょうどよかった。もう少し甘味を抑えれば、一人1本食べたくなるので、売り上げもアップするんじゃないだろうか。

 2015年 冬。
 バレンタインデー特設会場に行くと、実に華やかなバームクーヘンがあった。
 年代にすれば、20代前半。
 青臭い小僧であるが、アカデミー賞ならば、衣装デザイン賞にノミネートされそうな装いがイケてる。

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 10年前のオーランド・ブルームを彷彿とさせるような、美形なバームに胸がときめいた。
 しかし、これも甘いんじゃないだろうか……。
 食べればわかるが、これは甘味を抑えた仕上がりとなっていた。年輪の間にもチョコレートが挟まっているのに、全然くどくない。

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 さらに、ところどころに飾られた、丸い仁丹のようなチョコレートが、サクサクしたパフになっていて、歯ざわりが楽しめる。
 とても美味しかったのに、2月14日までだったものだから、一度しか食べられなかった。
 ぜひ、通年販売してほしいものだ。
 そして、2015年 春。
 「桜の国のマウントバーム」という商品が売り出されていた。
 もちろん買ってみる。

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 バームクーヘンは黄色という思い込みがあったが、春らしいピンクに仕立てられており、斬新なイメージだ。
 チョコレートがかかっているとうれしいのだが、春はさわやかでなければいけない。
 ここはあえて、薄着にしたのではないかと勘繰った。
 お味のほうは……。
 当たり障りのない、八方美人な味とでもいえばいいのだろうか。
 やわらかく包み込むような、ふんわりとした食感のほうが印象的に残った。
 春は、出会いと別れの季節。
 お世話になった方に贈るには、ちょうどいいだろう。
 感謝の気持ちが伝わるに違いない。

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2015年01月31日

第63回 東京藝術大学 卒業・修了作品展

 私は美術館や博物館が好きだ。
 ときどき、記事にアップしているせいか、マイミクさんから耳寄り情報をゲットした。
「東京藝術大学の卒業・修了作品展がすごいらしいですよ」
 どうやら、マイミクさんのマイミクさんが行かれたらしい。
 直接の面識はないが、口コミは大事だ。ちょうど時間もあったので、上野まで出かけることにした。
 上野公園から東京国立博物館を抜け、左折したところにかの大学はある。かなりの人出で、最終日の熱気が伝わってきた。

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 構内は広く、展示棟も複数にまたがっている。私が見たのは、東京芸術大学美術館、総合工房棟、絵画棟、陳列館、正木記念館のみだ。第一会場の東京都美術館や、彫刻棟にも行きたかったのだが、疲れてきたので割愛した。
 退廃的、猟奇的な作品は苦手なので、足早に通り過ぎる。写真もさほど好きではない。
 でも、プロ顔負けのハイレベルな作品も多く、着眼点の豊かさにため息が出た。この中から、世に出て活躍するアーティストが生まれるに違いない。持てるエネルギーを注ぎ込んだ、渾身の作品は見ごたえがあった。
 印象に残っているものがいくつかある。
 まず、巨大な布張りの木工用ボンド。天井に届くほどの大きさで、ロゴやら注意書きやらが、本物そっくりに再現されている。見ていて楽しいし、触れるとフワフワしていて手触りもいい。記念写真を撮っているグループも多かった。私も写真を撮らせてもらったが、他人様の作品を勝手にアップするのは気がひけるので、想像をめぐらせていただきたい。
 油絵にも素敵な一角があった。小さなポートレートが壁一列に並んでいる。デッサンが実に正確で、遠くから見ると、まるで写真のように見える。手慣れたタッチで、安定感抜群の表情を描いている。
 ポートレートの向かい側には、雪道を走る複数の乗用車が描かれた、大判の作品が鎮座する。もし、この絵のポストカードが売られていたら、私は迷わず買うだろう。売り物になるくらい、上手だと感じた。
 一番気に入った作品は、直径1mを超える丸い形をしたオブジェだ。白が基調となっており、レース編みの縁取りに乙女心がくすぐられる。教会の薔薇窓を、華奢な手芸材料で表現したような繊細さに惹かれた。
 だが、気に入ったのは私だけではなかった。次から次へと人が集まり、全景がよく見えない。混雑してくると、面倒くさがりの私は次に進みたくなる。結局、ろくに写真も撮れないまま終わってしまった。
 展示は今日が最終日である。短気を起こしたことに、少々後悔した。
 陳列館の入口の、照明もレトロで美しかった。

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 1月は、実に忙しくて、あっという間に終わってしまった。
 ボロボロに疲れ、ひび割れた体が、きれいなものに触れて修復された気がする。
 さて、次はどこに行こう。

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2014年12月30日

クロワッサン こんな食べ方

 冷蔵庫を開けると、カルボナーラを作ったときの生クリームが残っていた。

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 賞味期限を過ぎているが、1日くらいどうってことはない。
 家庭科の先生が、「生クリームは、腐るというより乾いてダメになるんです」と言っていたことを思い出し、がぜん強気になった。
 キッチンにはクロワッサンがある。

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 昨日、生協から届いたばかりだから、食べたくなってきた。
 私が好きな、クロワッサンの食べ方をご紹介しよう。
 まず、タマゴサンド。
 パンの下にはハムを敷き、2つに割ったクロワッサンからあふれるくらい、たっぷりと載せるのがコツだ。
 マヨネーズはカロリーが高いので控えめに。塩も少な目にしたほうが、卵本来の味がわかっておススメである。
 次に、生クリームサンド。
 ボウルに、さきほどの生クリームの残りを入れて、泡立て器でシャカシャカとかき混ぜる。この生クリームは100mlの少量サイズだが、たしか30mlしか使わなかったので、70ml残っているはずだ。
 角が立つくらい泡立ったら、いったん冷蔵庫へ移す。できれば、前日に泡立てて、一晩冷やしたほうが扱いやすい。
 冷やした生クリームを、2つに割ったクロワッサンにつける。わざわざ、口金をつけて絞り出すのは面倒だ。バターナイフでクリームを伸ばし、盛り付けるように広げていく。
 これだけでも十分だが、冷蔵庫にはスプレーチョコもあった。生クリームにトッピングすると、さらに美味しくなる。

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「いただきまぁす☆」

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 まずはタマゴサンドから。
 時間短縮のため、私はポテトマッシャーでゆで卵をつぶす。白身の弾力性は感じられないが、その分、フワフワした食感が楽しめる。クロワッサンにしては軽い生地となじんで、あっという間に平らげた。
「さて、お次は……」
 スイーツ大好きの私にとって、生クリームサンドは格別の存在である。朝から、白くて冷たくて、ふわっととろける甘〜いクリームをいただける幸せは、まさに極楽。
 もし、朝に弱くて寝坊するのが悩みという、スイーツ好きの方がいたら、朝食を生クリームサンドにしてはいかがだろうか。目覚めれば生クリームが待っている、というご褒美があれば、早起きだって何のその。パッと目が覚め、布団から抜け出すことも可能だろう。そのくらいの魔力を、生クリームは持っている。
「満足満足……」
 朝食後の満ち足りた気分は、旅行先でもてなしを受けたときに似ていた。
 クロワッサンがないときは、バターロールや食パンでも代用できるので、一度お試しあれ。
 ただし、生クリームに魔力を感じていない方は、気持ち悪くなる場合があるので、ご遠慮ください。

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2014年11月24日

ラテアート入門

 誕生日にクリーマーをもらい、家でもカフェラテが飲めるようになった。
 美味しくいれられるようになると、少々欲が出てくる。

 よし、今度はラテアートに挑戦してみよう!

 季節は秋。
 紅葉も見納めという時期だ。
 再生紙を切り抜き、カエデの型を作る。

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 あとは、ココアパウダーを茶こしでパタパタするだけ。
 こんな感じに仕上がった。

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 スーパーに行くと、チョコレートのデコペンなるものがある。

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 湯煎で軟らかくすると、ラテに字が書ける。
 その頃、私は仕事で凡ミスを連発しており、ちょっと気合いが足りないと自覚していた。

 よし!

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 これを飲んで気合いを入れると、翌日からはミスも減った。
 でも、ゼロになっていないから、あとは集中力かも……。
 お菓子用品のコーナーには、3mm四方のフルーツゼリーなるものも売られていた。

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 赤、黄、緑の3色が入っている。
 これを使えば、クリスマスツリーができそうだ。
 ツリーの型を作り、ココアをパタパタしたら、ゼリーを並べてみる。

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 うん、まあまあでしょ。

 こんな感じで、ラテアートを楽しんでいる。
 今度は調子に乗って、3Dラテアートに挑戦したい。

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2014年10月30日

山手西洋館〜にぎやかなハロウィン

 横浜在住のブロ友YUMIさんから、「山手西洋館のハロウィンはすごい」と聞いた。私は西洋館が好きで、ときどき足を運ぶが、この時期には一度も行ったことがない。遅れをとってはならじと、早速見物に出かけた。
 私が通ったルートは、元町・中華街駅からスタートし、横浜市イギリス館から順に8つの西洋館を回り、最後のブラフ18番館を見たあとは、石川町から電車に乗って帰るコースである。

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 2時間ほど歩いただろうか。この日は天気もよく、お散歩日和だった。
 まずは、横浜市イギリス館。いきなり、魔女が柱に張りついている。

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 入口のリースが可愛らしくて気に入った。

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 エントランスには花と魔女、箒のトリオが並んでいる。色といい場所といい、申し分のない配置と感心した。ここの飾りが、一番ハイレベルなのではないだろうか。

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 階段には、コウモリの群れが飛んでいる。

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 目がついているし、体も膨らんでいる。手をかけて作ったものと感じた。
 階段の出窓には、ジャックにゴースト。三角形の配置は、見る者に安定感を与えると聞いたことがある。セオリー通りのバランスに、ついシャッターを切りたくなる。

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 ここでカメラのバッテリー残量が「9%」となっていることに気がついた。なんたる失態。ちゃんと充電してくればよかった。あとは、建物にこだわらず、気に入った飾りだけを撮るしかない。
 カフェの看板になりそうな魔女の影。コーヒーショップかと思うシンプルさがいい。

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 生け花風のアレンジが日本的で素敵だ。

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 仮面の飾り方がオシャレでよかった。

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 ちょっとグロいけどユニーク!

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 一見すると、何の変哲もない肖像画に見えるが……。

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 角度を変えると、コワ〜イ顔になったりする。

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 そうかと思えば、天使が舞い降りてきて、心が洗われる場所もあった。

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 これもキレイだ。
 ああ、癒される……!

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 蜘蛛の巣は、ハロウィンの必須アイテムなのだろうか。

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 テーブルクロスにも使われていたりして。

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 ふと、窓から見た景色は、旧古河庭園ぽくて美しかった。

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 外交官の家にはカフェがあった。メニューを見ると、なかなか美味しそうなので、ここで昼食休憩にした。
 イタリアビール。
 ん? でもなぜ、イタリアなの?

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 ビーフシチュープレート。

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 メチャメチャ美味しかったで〜す♪
 レジの脇にも、ちっちゃなハロウィンが、さりげなく飾られていた。

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 最後のブラフ18番館は、バルーンアートが見どころだ。

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 丸いものは愛らしい。

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 しかも、このカボチャは、細長い風船を折りたたんで作ったものと思われる。
 アイデア賞であろう。

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 しかし、廊下のオブジェには閉口した。ここまで不気味だと、やりすぎという気がする。

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 子どもが泣いちゃったりして。
 素敵な出会いもあった。
 山手234番館を訪れたら、ちょうど「MUK写真展+1」なるイベントをしていた。

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 3人のジェントルマンによる共同写真展だそうで、西洋館、カンボジア、インド、アフリカなどフォトが飾られていた。どの写真も力作で、カメラ初心者の私には刺激的である。とりわけ、ソマリアを中心としたアフリカの写真は、よく練られた構図がよかった。
 展示期間はわずか6日間。たまたま、この間に来ることができてラッキーだった。
 商店街の飾り付けとはひと味違う、にぎやかなハロウィンに満足する。
 実のところ、心残りもある。
 横浜市イギリス館の近くに「岩崎ミュージアム」という施設があるのだが、時間があればここに立ち寄りたかった。何しろ、ここではアンティーク風ドレスを着て、記念撮影ができるそうだ。
 また、クリスマスの時期に来ようかな……。
 今度は、西洋館プラス、岩崎ミュージアムで!

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2014年09月15日

手作りチキンナゲット

 ブラウンのハンディブレンダ―、チョッパー、ミキサーのセットを買った。

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 レシピブックがついており、料理のレパートリーが広がる。
 早速作りたいと思ったのは、ジューシーチキンナゲットであった。

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 材料を見ると、「ガーリックパウダー」と書いてあった。
 これは何ものだろう。聞いたこともない。
 近所のスーパーに行き、調味料売り場をのぞいてみたが、「ガーリックスライス」や「ガーリックペッパー」などというものしかない。仕方なく、デパートの調味料コーナーまで足を運び、店員さんに聞いてみたら見つかった。

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 やった〜!

 これさえ見つかれば、あとは簡単だ。
 ぶつ切りにした鶏胸肉と小麦粉、卵、塩、こしょうを入れてチョッパーにかける。おっと、苦労して入手したガーリックパウダーも忘れてはならない。
 スイッチを入れてかくはんすると、あっという間にタネができる。

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 フタを開けてビックリ、食欲をそそるガーリックの香りが漂ってきて、生肉なのに食べたくなってきた。
「いい匂い♪」
 あとは、手にオリーブ油をつけて、タネを小判形に成型し揚げるだけだ。
「簡単、簡単」
 だが、見た目を美しくするのは簡単でなかった。軟らかめを好む娘のため、卵を多く入れたせいか、グニャグニャしていて形が整わない。その上、揚げたときに真ん中が「プク〜」と膨らみ、コロッケのようになってしまった。中央は、あらかじめ凹ませなければならなかったようだ。とても、人様には差し上げられそうにない出来である。
「完成〜!」

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 売り物にはならなくても、できあがるとうれしい。ホカホカしているうちに、ケチャップをつけていただく。
 塩味が足りない気がしたが、ここでもガーリックパウダーが存在感を発揮して、市販のものより香ばしい仕上がりとなった。
「メチャメチャ美味しい」
 娘も夫も大喜びだ。次から次へと、ナゲットが売れていった。
 好評だったので、頃合いを見てまた作るつもりだ。
 タネを見て、気づいたことがある。もしや、鶏ひき肉でも、美味しくできるのではないか?
 食べ比べるのもまた一興。

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2014年08月29日

パンケーキブーム到来

 久々に、地元のイタリアンレストランに行ってみたら、パンケーキがメニューを占拠していた。

 ケーキはどこへ行ったんだ!?

 このところ、パンケーキがブームとなっているらしい。
 去年、同僚に連れられ、横浜の有名店で食べたパンケーキが脳裏に浮かんできた。

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 あれはヘビィだった。でも、決して嫌いではないので、一番軽そうな「メイプル&ホイップパンケーキ」を注文してみる。

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 たっぷりメイプルシロップをかけ、生クリームを添えて食べると美味しい。強いていえば、パンケーキの熱で生クリームが溶けてしまうので、クリームを増量してほしかった。
 味をしめ、今度はパンケーキ目当てで仕事を早引けし、イタリアンに向かう。
「チョコマカダミアナッツパンケーキとカフェラテ」
 運ばれてきたものは、写真と若干違っていた。
 パンケーキの熱でアイスが溶け、中心からズレてしまったらしい。

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 トッピングの分だけカロリーも高くなっているが、チョコレートは好きだ。こちらも美味しくいただいた。
 ところ変わって、銀座コージーコーナーに行くと、「ソフトクリーム付きホットケーキ バナナ添えチョコレートソースかけ」という長〜い名前のデザートがあった。
 パンケーキとホットケーキは、似て非なるものらしい。
 甘味を抑え、薄くて、主に朝食に用いられるのがパンケーキ、厚焼きで甘い生地がホットケーキなどと言われている。こちらの方も頼んでみた。

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 これが一番美味しかった。
 パンケーキもいいけれど、ふわふわのホットケーキをナイフで切り、冷たくて口当たりのよいソフトクリームに、チョコレートとバナナもプラスして、にぎやかに味わうと格別なおやつとなる。
 これは、クセになりそうだ。

 やっぱり、ホットケーキかな。

 ほぼ10年ぶりくらいに、ホットケーキミックスを買ってきた。

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 たまには、自分で焼いてみようと思ったのだ。
 フルーツを添えて、できあがり。

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 焼き色が均等でないし、ソフトクリームも載っていないけれど、私の腕ではこれが精いっぱいだ。
 パンケーキブームがなかったら、ホットケーキは忘れたままになっていたかもしれない。
 メイプルシロップをかけていただくと、懐かしい昭和の味がした。

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2014年07月29日

あしたのジョー、の時代展

 私は練馬区に住んでいる。
 地元の練馬区立美術館で「あしたのジョー、の時代展」が開催中と知り、ソッコー出かけた。
 西武池袋線「中村橋」駅で下車。歩いてすぐの好スポットにある。
 
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 おお、やはり、間違いではなかったようだ。
 階段を昇って受付に向かう。ここにもジョー。

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 これは、かなり気合いを入れた展示らしい。随所に意気込みを感じる。
 美術館入口に到着した。

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 入場料は一般500円ナリ。
 美術館ニュースと

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 リーフレットをもらった。

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 このリーフレット、無防備に裏返したら心臓に悪かった。

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 ギャッ! どアップですか〜?
 
 美術館ニュースには、展示会のラインナップが載っており、ジョーのページもあった。

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 さて、作品を見よう。
「あしたのジョー」は、漫画家・ちばてつやと原作者・梶原一騎のコラボで描かれた作品である。梶原一騎は1964年から練馬区・大泉学園に転居しており、同じ区民だったらしい。とたんに親近感がわく。50歳の若さで亡くなったことが惜しまれる。
 連載が始まったのが1967年暮れ。展示は1968年のものからだが、原画も雑誌も保存状態が素晴らしくよい。黄ばんだり破れたりしているものはなく、ほんの何日か前に描いた作品のようで感動的だった。
 冒頭は、1話の原画10点がお出迎え。ジョーと丹下の出会いが読めて、漫画好きの者にはたまらない。あらためて、ちばてつやの緻密で勢いのある画力に惹きつけられた。
 印象的だったのが、「紀子とのデート」のエピソードである。ジョーは「燃えかすなんかのこりゃしない……真っ白な灰だけだ」と言うのだが、これは作者である、ちばてつやの気持ちを投影したセリフだったという。このとき、作者はまだ32歳だというのに、連日の漫画制作で過酷な作業が続いたため、十二指腸潰瘍を患うなどして体がボロボロだったらしい。35歳まで生きられれば、と考えたというから恐ろしい。
 もっと恐ろしいのは、紀子の反応である。「わたし、ついていけそうにない」とジョーを振るのだから、神も仏もありはせぬ……。
 力石徹、カーロス・リベラ、ホセ・メンドーサなどと戦う原画は迫力があって、ついつい見入ってしまった。白木葉子もひんぱんに登場し、存在感をアピールしていたが、告白しても応えてもらえないところが気の毒だ。
「泪橋の丹下拳闘クラブ」というジオラマもあった。草の生え方は適当だが、中はシルバニアファミリー並みに面白い。壁にかかったエキスパンダー、跳び縄がリアルだし、テーブルの上のダンベルや、梁にかかったサンドバッグがジョーの世界を忠実に再現している。
 その奥には、講談社コミックス全20巻が並んでいた。
ある日、小学生だった姉が、この漫画を全巻友人から借りてきたことがある。一番熱心に読んでいたのは父だった。子どもは早々に寝て、続きは明日となったのだが、父だけは途中でやめることができず、徹夜で全巻読破したというから笑えた。 
 第1会場の次は第2会場に進む。ここで驚いたのは、キャラクターグッズの量である。紙芝居、絵本、子ども用サンダル、ノート、ぬりえ、弁当箱、色鉛筆などなど、「よくこんなに集められたな」とビックリした。
 この会場の一番の目玉は、力石徹の遺影であろう。
 1970年3月24日火曜日、午後3時から5時まで、文京区の講談社で力石徹の告別式を執り行ったというから、単なる漫画の域を出て、もはや社会現象となっていたようだ。しかも、小学生、中学生、大学生、サラリーマンなど800人が押し掛け、開始2時間前にはすでに超満員となっていたため、以後の入場はできなかったとか。参加した人は、いい中高年になっているだろうが、懐かしいに違いない。
 減量でミイラ並みにやせこけた姿ではなく、遺影の力石はいい男だった。青いシャツを着て、口を開けて笑っていた。しかし、まつ毛まで生えているのは、いき過ぎだったかもしれない。
 不満に思ったのは、「あしたのジョー」と同時期に発表された作品が、無秩序に並んでいるところである。「模造男根」だの、「狂気見本市」だの、げんなりする展示品は、この企画にそぐわない。ジョー関連の作品だけにしてくれれば、子連れの客でも安心して見られるのだが。
 でも、それを差し引いても一見の価値はある。仕事を早めに切り上げ、来られてよかった。

 ジョーを堪能したあとは、お茶の時間だ。美術館を出たら線路を背に歩き、細い路地を右に曲がる。線路と平行に進むと、つきあたりに「どんぐりの木」というお店がある。ここは私のお気に入りだ。
 今日は、イチゴのロールケーキとシュークリームを頼んだ。イチゴは酸味が強すぎたので、抹茶のほうがよかったかもしれない。

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 おいしい、おいしい。

 お腹も満足して家に帰る。
 そうそう、入場券が面白かったのよとクリアファイルから取り出した。

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 実は、ジョーの周りにミシン目が入っているのだ。
 ていねいに切り離すと、ジョーが立つようになっている。

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「立て、立つんだ、ジョー!」ってオチだろうか?
 やっぱり、気合い入ってマス。
 練馬区民からも、一度は見に行ってくださいとお願いしたい。

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2014年06月29日

台北 國立故宮博物院展

 上野・東京国立博物館にて開催中の、「台北 國立故宮博物院」展に行ってきた。
 (東京会場のイチオシ、「翠玉白菜」はこちらから)
 実質70分の待ち時間を経て「翠玉白菜」を見たあと、その他の展示物を目指して平成館に向かった。

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「青磁って、なめらかでキレイなんだね」
 高3の娘は、円盤や花碗に興味を持ったようだ。私は素朴な景色を描いた「渓山秋色図軸(けいざんしゅうしょくずじく)」をチェックした。
 書道にはさほど興味がないので、王義之は流して見る。全部見るのに1時間は必要なため、体力と相談しながら回るのがいい。
 心を惹かれたもののひとつが、赤壁図巻(せきへきずかん)である。8月からの展示となっているが、売店に並んでいるポストカードを見て、広大な空間をおぼろげに描いたところが気に入り購入した。

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「うわ、何これ?」
「刺繍だって」
 次のコーナーは「中国工芸の精華」というテーマに相応しく、手の込んだ刺繍の作品が並んでいた。
 画像はないが、「刺繍咸池浴日図軸(ししゅうかんちよくじつずじく)」が圧巻だ。
 娘のお目当ては、「永楽大典(えいらくたいてん)」である。これは当時の百科事典らしいが、世界史の資料集にも載っているそうで、たいそう感動していた。
 永楽大典の隣に、「妙法蓮華教(みょうほうれんげきょう)」が並んでいた。色鮮やかで、極楽浄土に行かれそうなところに魅かれた。
 半分ほど進んだところで、足が疲れてくる。翠玉白菜のツケが回ってきたのだ。この展示は、半日から1日がかりで見るものと覚悟したほうがいい。
 そんな経緯もあり、後半は駆け足になってしまったが、ポストカードを買いたくなる作品はじっくり堪能した。
「粉彩透彫雲龍文冠架(ふんさいすかしぼりうんりゅうもんかんか)」(画像左)
「人と熊」(画像右)

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「人と熊」は小さな作品なのだが、熊のお尻や尻尾までが丁寧に彫られており、愛らしくてよかった。
 会場を出ておみやげを求める。
 まずは、翠玉白菜と肉形石のストラップ。

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 サブレーとクランチチョコ。チョコはサクサクしていて美味しかったが、サブレーは自信なさげで、ちょっと物足りない味だった。

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 極めつけは、「肉形石形肉」なる角煮だ。

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 箱の横には、「肉の形をした『肉形石』 その『肉形石』の形をした肉 つまりそれは、ただの『肉』である」と意味のないことが書かれており、思わずクスッとなる。
 袋ごとボイルして、皿に開けると、こんな感じだ。
 ストラップと同じ肉が登場した。

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「うま〜い!」
 肉はやわらかく、しっかり味がついていて美味しかった。
 目の保養はもちろんのこと、お腹まで満たされる。
 台湾に行く機会があったら、本場の博物院にも足を運びたい。

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